コーヒーミルがきた 2 ― 2008/09/18 15:44
ポーレックス コーヒーミル
ハンドル取り付け部分です。
これは屋外に携帯して使用できるようにハンドルの取り外しができるようになっています。ずっと昔(すこしだけ)山登りをやっていたKJですので、「屋外に携帯」ってところがまたハートにきます。
本当に買ってよかったよ。
このハンドル取り付け部分が甘くなるって書かれたサイトがありましたが、アウトドア向けのものでしたらこんな作りだろうと思います。たぶんここをしっかり・ガッチリとした作りにすると、次のような影響が考えられます。
1.重量がかさむ
2.製造工程が複雑になる(→もれなく価格に反映されます)
・・・ということで、長期間使用していると取り付けがあまくなる作りだとは思いますが、こんなものですよ。それよりも全体のシンプルな造形がたまりません・・・・。思わず頬ずりしたくなります。はは。
さて実際に使用した感想です。
ハンドル重い。これは細挽きか荒挽きかで違ってきますが、今朝初めてつかったときの設定では重かったです。しかし挽き具合は悪くなかったので、結構女性の方は苦労しそう。男性でもちょっとクルかもね。
そうそう、右手でハンドルを握って、左手で本体を持ちますが、この左手には注意が必要。しっかりと本体を固定できていないと、(なんせハンドルが重たいので、力を入れることばかり考えていて・・・)下手なことすると本体が真ん中から外れてしまいせっかく挽いたばかりのコーヒー豆をばら撒くことになります。ご注意を。
明日か今晩には本体画像もアップします。
もし待っている人がいましたら、もうしばらくお待ちくださいませ。
ハンドル取り付け部分です。
これは屋外に携帯して使用できるようにハンドルの取り外しができるようになっています。ずっと昔(すこしだけ)山登りをやっていたKJですので、「屋外に携帯」ってところがまたハートにきます。
本当に買ってよかったよ。
このハンドル取り付け部分が甘くなるって書かれたサイトがありましたが、アウトドア向けのものでしたらこんな作りだろうと思います。たぶんここをしっかり・ガッチリとした作りにすると、次のような影響が考えられます。
1.重量がかさむ
2.製造工程が複雑になる(→もれなく価格に反映されます)
・・・ということで、長期間使用していると取り付けがあまくなる作りだとは思いますが、こんなものですよ。それよりも全体のシンプルな造形がたまりません・・・・。思わず頬ずりしたくなります。はは。
さて実際に使用した感想です。
ハンドル重い。これは細挽きか荒挽きかで違ってきますが、今朝初めてつかったときの設定では重かったです。しかし挽き具合は悪くなかったので、結構女性の方は苦労しそう。男性でもちょっとクルかもね。
そうそう、右手でハンドルを握って、左手で本体を持ちますが、この左手には注意が必要。しっかりと本体を固定できていないと、(なんせハンドルが重たいので、力を入れることばかり考えていて・・・)下手なことすると本体が真ん中から外れてしまいせっかく挽いたばかりのコーヒー豆をばら撒くことになります。ご注意を。
明日か今晩には本体画像もアップします。
もし待っている人がいましたら、もうしばらくお待ちくださいませ。
「闇の月」 The Sable Moon (1981) ― 2008/09/18 15:49

「闇の月」 The Sable Moon (1981) ナンシー・スプリンガー
「闇の月」を読んでいます。ようやく外国人作家の作品に戻りました。
KJだけかもしれなけれど、どうも日本人の書いたものを読むと疲れる・・・。
この「闇の月」ファンタジー小説です。世の中にはファンタジー小説にはまったく興味がない人がいます。たぶんそんな人でも良いファンタジー小説を読めば、たぶんそのよさに気づくと思います。しかしそのようなファンタジー小説を読まない人に、特に男性に、最初の一冊を読ませるためには大変大きな障害があるとおもいます。
それは、単行本・文庫本の表紙です!
大人の男性で中山星香のイラストが表紙に書かれている本をレジに持っていくことができる猛者がどれだけいるか?あ、その前にファンタジーを読んだことがない男性が本屋にいって、中山星香のイラストが表紙の本を手に取る可能性があるのか!!!
だいたいファンタジー小説の表紙って少女マンガチックなものか、新書風の質素なものが多いですよね。(「指輪物語」などクラシック的な名作など)しかし少女マンガチックな表紙の小説は男性にとってちょっと・・・
決して中山星香さんのことを悪く言っているのではありませんよ。KJは彼女の描くイラストは大好きですから。単行本を買うほどではないですすが大好きといっていいです。KJがこの本を買ったときは、最初にイラストに目を惹かれて、それから帯の書評を見て買いました。いま持っている5冊はすべて表紙がぼろぼろになってしまったのでもう一冊買っておきたいぐらいです。この「アイルの書」シリーズのイラスト集がもしあったら買うかもしれません。たぶんかなり大きく心が揺れるはず。
しかしこのように思う男性は少ない。男性だけでなく女性でも中山星香のイラストを見ただけでこの本はパスして隣の本に目が行くという人もいると思います。
これは出版社が想定している購買層にあわせた装丁の効果がもろに効果を上げているってだけかもしれない。
まぁ、こんなことを愚痴ってもしょうがありませんね。売る側、作る側は真剣にどのような装丁にするのか考えて本を作っているのですから。
「闇の月」は「アイルの書」シリーズの三作目です。「アイルの書」シリーズ大好きです。大好きなんですが、最初の三作「白い鹿」、「銀の陽」、「闇の月」まではさくさく読めても、後半の二作はなかなかそうは行きません。読み出しは好調なんだけどね、途中から重たくなって・・・。
しかし、今回は三作目からラストの「金の鳥」まで一気に行くつもりです。四作目、五作目はやや重い感じで進むので、実はそう何回も完読していませんが、読書の秋ですので、今回はいきます。
KJ読みます!
中山星香さんの表紙イラストに興味がある方はコチラをどうぞ。
http://cafebleu.vis.ne.jp/ciel/archives/2006/02/04_0400.php
「闇の月」を読んでいます。ようやく外国人作家の作品に戻りました。
KJだけかもしれなけれど、どうも日本人の書いたものを読むと疲れる・・・。
この「闇の月」ファンタジー小説です。世の中にはファンタジー小説にはまったく興味がない人がいます。たぶんそんな人でも良いファンタジー小説を読めば、たぶんそのよさに気づくと思います。しかしそのようなファンタジー小説を読まない人に、特に男性に、最初の一冊を読ませるためには大変大きな障害があるとおもいます。
それは、単行本・文庫本の表紙です!
大人の男性で中山星香のイラストが表紙に書かれている本をレジに持っていくことができる猛者がどれだけいるか?あ、その前にファンタジーを読んだことがない男性が本屋にいって、中山星香のイラストが表紙の本を手に取る可能性があるのか!!!
だいたいファンタジー小説の表紙って少女マンガチックなものか、新書風の質素なものが多いですよね。(「指輪物語」などクラシック的な名作など)しかし少女マンガチックな表紙の小説は男性にとってちょっと・・・
決して中山星香さんのことを悪く言っているのではありませんよ。KJは彼女の描くイラストは大好きですから。単行本を買うほどではないですすが大好きといっていいです。KJがこの本を買ったときは、最初にイラストに目を惹かれて、それから帯の書評を見て買いました。いま持っている5冊はすべて表紙がぼろぼろになってしまったのでもう一冊買っておきたいぐらいです。この「アイルの書」シリーズのイラスト集がもしあったら買うかもしれません。たぶんかなり大きく心が揺れるはず。
しかしこのように思う男性は少ない。男性だけでなく女性でも中山星香のイラストを見ただけでこの本はパスして隣の本に目が行くという人もいると思います。
これは出版社が想定している購買層にあわせた装丁の効果がもろに効果を上げているってだけかもしれない。
まぁ、こんなことを愚痴ってもしょうがありませんね。売る側、作る側は真剣にどのような装丁にするのか考えて本を作っているのですから。
「闇の月」は「アイルの書」シリーズの三作目です。「アイルの書」シリーズ大好きです。大好きなんですが、最初の三作「白い鹿」、「銀の陽」、「闇の月」まではさくさく読めても、後半の二作はなかなかそうは行きません。読み出しは好調なんだけどね、途中から重たくなって・・・。
しかし、今回は三作目からラストの「金の鳥」まで一気に行くつもりです。四作目、五作目はやや重い感じで進むので、実はそう何回も完読していませんが、読書の秋ですので、今回はいきます。
KJ読みます!
中山星香さんの表紙イラストに興味がある方はコチラをどうぞ。
http://cafebleu.vis.ne.jp/ciel/archives/2006/02/04_0400.php