KJ書きます

「謎まで3マイル」
　モースシリーズ第六弾　英国推理作家協会賞受賞

上の画像は、ハヤカワ・ミステリ文庫版カバーです。
ただしKJが持っているのは、ハヤカワ・ポケット・ミステリ版。

久しぶりに読み返すことにしました。いろいろ他にも読む本があり、勉強もしないといけないのですが、やはり本は手放せません。

このモース警部シリーズはストーリーの大筋を覚えていても何回読み返してもおもしろい。とても貴重なシリーズ。ただし、主人公が徐々に痛んでいくのがモースファンとしては（ルイスファンとしても）辛いところ。（ただし本人はあんまり気に病んでいる様子はありませんが・・・）

モースシリーズは、（多分「謎まで三マイル」のころからだと思うのですが）文庫版が出るのを待ちきれなくなりポケミス版を買っています。
ポケミス版の表紙カバーは抽象的なイラストなので、一見どんな内容なのかまったく想像できません。その点文庫版の表紙はなんかいいですよね。この表紙をそろえるためだけにでももう一冊買ってもいいぐらい。

しかし大切に読むのならばポケミス版がいいと思います。


・・・押入れから、フリーマントルのプロファイラーシリーズ発掘しました。「屍泥棒」、「死体配達人」、「虐待者」が次々と・・・。まだ白骨化していなかったので、ギデオン教授でなくKJでも特定できました。

これらもいずれは再読したいですね