2011/09/09 blogデザイン変更

「真夜中のパン屋さん」から「北京鍋」2011/10/09 07:43

真夜中のパン屋さん
「真夜中のパン屋さん」読んでいます。

当たり前のように「美味しいものを食べると幸せになる」と思っていましたが、そう感じたことがない人もいるのかもしれない。多分いるんでしょうね。


本屋さんでタイトルと目次だけみて買いましたが、大正解だったようです。
(まだ読み始めたばかりですが)

ただパン作りの場面を読むと少し胸が締め付けられるような気がします。
でも、これいいですね。


美味しいものといえば中華なべが欲しくて欲しくて欲しくて、とっても欲しいのです。

片手の北京鍋のほう。金属を打ち出してつくる「山田工業所 鉄 打出片手中華鍋」がよさそうです。大量生産むけのプレスではなく打ち出しでつくると、金属が薄くなり軽い鍋が出来るそうです。KJにとってはあまり鍋の軽い重いは気になりませんが(逆に重いほうが嬉しいかも)、家人が使うことを考えると軽いほうがいいですよね、たぶん。

ずいぶん前にかった北京鍋はいつかの引越しのときに処分したみたいなので、しばらくウチには北京鍋がありませんでした。しかし、やはり一家にひとつ北京鍋、これ必要です。

読書の秋 別れを告げに来た男2011/09/14 09:02

別れを告げに来た男
別れを告げに来た男 ブライアン・フリーマントル


邦題がとても印象的です。この本を買うときはまずタイトルがグッときました。
ずっと昔のことです。まだロシアはソ連で、ドイツは西と東に分かれていた頃です。

この後フリーマントルの作品の邦題は「○○○○た男」が続きます。それだけこの「別れを告げに来た男」の評価が高かったということだと思います。当時本屋さんの棚のフリーマントルコーナーに「○○○○た男」が何冊も並んでいました。(そのすべてが必ずしも傑作ということではないのですが)この「別れを告げに来た男」は傑作です。


しばらく読んでいませんでしたので、ディティールはすっかり忘れています。新鮮な気持ちで再読中。

ベーカー街二二一乙2011/08/29 20:58

ベイカーストリート 221B
ベイカーストリート 221B


すべてのホームズファン、いやすべての推理小説ファンがあこがれているであろうホームズの部屋。この間取りって気になりますよね。

ググッてみました。興味のある方はどうぞ。
ただし、イメージと違う!とかっていわないでください。


・ベイカーストリート 221B の間取り
 http://mbsupport.dip.jp/221b/diary/2010/2010070401.htm

・221b Baker Street
 http://www.stutler.cc/other/misc/baker_street.html

・Baker Street 221B [まどりーむ] 
 http://madream.net/modules/madsearch/card.php?mid=351


手元にある新潮文庫の「緋色の研究」では、ホームズの部屋は「ベーカー街二二一乙」と書かれています。「乙」なんですね。

SHERLOCK2011/08/29 20:40

SHERLOCK
NHKの海外ドラマ「SHERLOCK」観ています。
ナカナカいいですね。ホームズはもちろんいいのですが、ワトソンがすごくいい。

第1回「ピンク色の研究(A Study in Pink)」

タイトルからしてそそります。オリジナルのホームズとワトソンの出会いはもちろん「緋色の研究(A STUDY IN SCARLET)」ですから。

記念すべきホームズとワトソンの出会いもばっちり。たのしー。ちなみに「SHERLOCK」ではワトソンは足を引きずっています。

「ピンク色の研究」がよかったので何年かぶりに「緋色の研究」を読み直しました。(これを買ったのは学生時代。このページをめくったときの紙の匂いがいいですね。)

またすこしづつ読み返そう。


・SHERLOCK(シャーロック)|NHK BSプレミアム 海外ドラマ
 http://www9.nhk.or.jp/kaigai/sherlock/index.html

アルケミスト4 死霊術師ジョン・ディー その22011/07/19 14:59

アルケミスト4 死霊術師ジョン・ディー
アルケミスト4 死霊術師ジョン・ディー


昨日届きました。

ちょうど今日は仕事が休みなので、午前中から読んでいます。
半年以上まっていましたが、待ったかいがありました。
一気に読んでしまいそうです。


現在読みかけの「憎しみの巡礼」は通勤電車と会社の昼休みに読んでいます。
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