KJ書きます

http://www.nba.com/games/20080419/PHXSAS/boxscore.html
http://www.nba.com/spurs/index_main.html
Round 1　Game 1　Spurs 115 - 113 Suns

いよいよプレイオフが始まりました。緒戦はダブルオーバータイムの大接戦でSpurs勝利です。

今晩NHK-BS1で放送があるのでこれは本当に楽しみです。結果を見てしまったとしても見逃せませんね。
最初スコアを観て気になったは、ダンカンの40ptsです。これはプレイオフモードとはいえいきなり取り過ぎじゃんと思ったのですが、ダブルオーバータイムになったことを考えば、コレぐらいとってもおかしくないですね。
試合経過で気になったのが、（最初の）オーバータイム残り3秒。Spurs3点ビハインドのところ。ここに、「Duncan 3pt Shot: Made (38 PTS)」っとあります。これで104-104のタイにしてダブルオーバータイムに持ち込んだスーパープレイなんですが、ジノビリでもボーエンではなくダンカン？本当にダンカン？？何度見返してもダンカンの3ポイントシュートですよね。2点シュート + 1フリースローの3点じゃないよね。nba.comのvideoをみると、間違いなくダンカンの3ポイントでした。ジノビリがドライブインしてディフェンスを収縮させて、3ポイントラインの外にいるダンカンにパス。まさかここでそのまま3ポイントをうつと思っていないのでがら空き。一瞬送れてディフェンスがよってくるが、ダンカンは持ち前のクールさを保ちきっちりと決める。リングに触れずネットに吸い込まれる完璧なショットです。そしてダンカンは気合の入った大きなガッツポーズ、大いに湧き上がるベンチの面々！
こりゃたまりませんな。絶対にみなきゃ。

さてSunsの気になるあのかたがたの成績はというと、シャックは5reb、11pts。これはたいしたことないですが、しかし4bs（ブロックショット）があるのでしっかりと活躍しています。決して悪くないですよね。ナッシュは13ast、25pts。スタダマイヤー30pts。それぞれ活躍していますね。
しかし今日はダンカン、パーカー、ジノビリもそれそれ活躍してSpursが勝利。まずはめでたしメデタシデス。

あとは放送で昨年流血を起こしたナッシュvsボーエンの戦い、シャックvsダンカンのビッグマン対決などを確認します。
このまま4連勝できるとは思えないけど、大接戦をものにしたことでSpursに勢いがついたのは間違いなし。さらに統計的にも7ゲームマッチの緒戦をとったチームが圧倒的に有利といっていいでしょう。